菜食やマクロビオティックを意識したお弁当アイデア

食材やナチュラル調味料は大地の恵、体に優しいヘルシーな菜食弁当

菜食弁当といえばどんなお弁当を想像しますか？「野菜ばかりの味気ないもの」と考える人が殆どではないでしょうか。実はこれがそうでもないのです。

確かにお野菜ばかりではありますが、ナチュラル野菜はヘルシーなのはもちろん、できるだけ農薬などは利用せず、昔ながらの自然な形で作られていることがポイントなんです。その為、ナチュラルなお野菜を使用した菜食弁当ならば、お子さまからご年配の方まで安心して食べられます。特に最近は、そんなナチュラル野菜を調理する際は使用する調味料にもこだわっていて、調味料さえもナチュラルを意識した雑穀などの原材料を基本とする、自然の恵みいっぱいの体に優しいヘルシーな菜食弁当もあります。

自然派の食事から健康を！マクロビオティックを見習ったヘルシーランチ

自然派の食事を心がけている人で、「私の食の原点はマクロビオティックなの」という人も多いはず。それは日々の食を意識する上でとてもステキなこと。特に、仕事でなかなかゆっくりお昼に食事ができない人にとって、自然派オーガニック食材を利用したヘルシーランチは究極のテーマではないでしょうか。

そもそも、マクロビオティックとはなんなのでしょうか？　もしかしたらあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、マクロビオティックは実際はとてもシンプルなことなのです。マクロビオティックの語源は3つの言葉から成り立っています。「マクロ」は大きい・長いという大きさを表し、「ビオ」は生命や生物学のバイオロジーのバイオと同じ語源、最後の「ティック」は、術・学を表わします。この3つをつなげると、「長く生きるための術（すべ）」という意味になります。特別なことではなくとても単純明快。長く生きるための術にヘルシーな自然派の食事を心がける、これが、マクロビオティックを見習った食生活なのです。

最近は、雑穀やナチュラルフードなどオーガニック食材を使ったヘルシーランチが多く取り扱われています。仕事などの事情でなかなかゆっくり食事ができない人ほど、このマクロビオティックのヘルシーなランチを参考にするといいでしょう。

菜食が健康を変える…ナチュラルフードでロハスな日々

みなさんの日常の食生活はどういったものでしょうか？肉、魚、野菜をバランスよく食べることができていますか？こう聞かれて、「はい」と返事できる人は意外と少ないはず。

平日は家と職場の往復で帰宅後は毎晩アルコールを飲み、休みはその疲れを癒すために、ほとんど寝て過ごしたり…と、どうしてもそんな生活を繰り返している人もいらっしゃるのではないでしょうか。若い時期ならそんな生活もある程度は良いですが、長く続けていると体はそのうちイエローカードを出すでしょう。そうならないためにも、日々の食生活には気をつけたいものです。

そこで選んでほしいのがロハスな生活をベースとした、有機野菜や有機食材がメインのナチュラルフード。いきなり３食すべてをこの食事メニューに変更するのは大変なので、忙しい平日の朝や仕事の合間のランチなど、１日のうちまずは１食から、オーガニックフードを取り入れることをおすすめします。それだけでも、体の健康は改善されていくでしょう。たった１食でも、有機野菜や有機食材を使った食生活が、体に優しく自派なロハスな日々につながっていきます。