ランチ後の眠気対策のポイント
ランチ後の仕事や授業中にやってくる眠気覚ましの方法を知りたいという方は多いはず。昼食後にやってくる眠気対策のために、オフィスの席でストレッチをしたり、眠気を取るためのツボを押してみたり、といろんな手段を試しているという方も多いのではないでしょうか。それでも睡魔に負けてしまうという方はお昼ご飯の取り方や、呼吸方法に工夫が必要かもしれません。この特集では、昼飯後にやってくる睡魔を撃退するためのいろいろなハウツーについてご紹介します。
適度なストレッチで眠気対策
ランチ後の仕事や授業中、どうしてもうつらうつら眠気が来てしまいますよね。そんな時の眠気対策に効果的なのが軽いストレッチ。ストレッチする事で体の筋肉をリラックスさせて、脳を覚醒させる効果があります。
具体的にどんなストレッチがいいのかというと、オフィスでパソコンやデスクにじっとしているなら体や肩から背中の筋肉がコチコチになっているはずです。まずはその辺りの筋肉を伸ばしましょう。両手を胸の前で組みゆっくり空気を吸い込みながら腕をひねりながらまっすぐ前に伸ばしそのまま上にあげましょう。そしててっぺんで一度止め首をゆっくり前に倒しましょう。そして一旦息を止め、3秒程数えた後ゆっくり空気を吐きながら腕を降ろします。これを3回繰り返してみましょう。背中から腕、首、肩のコリがほぐれるのと同時に新鮮な空気もたくさん吸い込むので頭もスッキリして眠気が覚めます。ランチ後の眠気対策にぜひ取り入れてみてください。
ランチ後の眠気対策は手足を冷やす
ランチ後眠気に襲われた時、眠気対策の一つとしてトイレへ行って少し時間をかけ手を洗ってみましょう。ランチ後眠気が襲ってくる原因が「手」にあり、脳がリラックスする副交感神経の働きにあります。
少し難しい話になりますが、人間の自律神経の働きに関わりがあります。人体は起きている時(覚醒時)は交感神経が優先的に働いていて体を活発に動かしていますが、逆に副交感神経が優先的に働き出すと体はリラックス状態に入り眠気に襲われ始めます。
例を挙げると赤ちゃんが眠りにつく時や眠っている時、手足が温かく感じた事はありませんか?それと同じなのです。人体は副交感神経が働き出すと手足が温かくなる働きがあります。この働きを利用して手を洗う事で手を冷やし自律神経の働きをリラックスの副交感神経から体を活発に動かす交感神経へとシフトさせるのです。
まだまだあるランチ後の眠気対策
ランチ後の眠気対策にストレッチと手洗いをご紹介しましたが、その他にもまだまだ効果的な眠気対策があります。
1)ツボ押し。眠気対策にいろいろなツボがありますが手軽にできるのが、親指と人差し指の骨の分かれ目あたりにある【合谷】(ごうこく)と呼ばれるツボ。このツボをゆっくりと刺激してあげるだけで頭はかなりスッキリしてくるでしょう。
2)ミント系の等の刺激のある目薬を差す。目薬の液の刺激でボーっとなっている目の周りをスッキリさせるのも効果的です。
3)鼻呼吸。これは眠気対策の他にあくび予防にも効果があります。鼻から思いっきり空気を吸い込んだ後数秒息を止め、再び鼻から息を吐き止める。これを数回繰り返しましょう。あくびは脳が酸素不足になると出るのでたくさん酸素を送ると脳がスッキリ目覚めます。
これらの眠気対策を駆使してランチ後にやって来る眠気を追い払いましょう。
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