ランチに個室で接待する際の席配置やマナー、経費扱いや支払いについて
ランチで接待を行った時は、経費として計上することが可能です。会食ランチの時は領収書を忘れずにもらい、接待交際費として経費精算をしましょう。スマートに会計を行うためにも、会食で利用するお店は個室があると良いですね。席配置がどうなっているか、静かに会話が出来るか、も重要なポイント。クライアントをおもてなしする時には必要なマナーです。ここでは、大事なお客様と昼休みに食事会を行う時のマナーや、支払い方法について気をつけたい内容をお教えします。
接待の食事・ランチにおすすめの宅配弁当特集
接待の食事・ランチといえば、外食による会合が一般的ですが、ここでは取引先会社や自社に持ち込んで喫食できる宅配弁当をエリア別にご紹介しています。接待に合う高級弁当から誰もが知る有名店のお弁当もございます。
領収書は必須!必ず“接待交際費”で経費を落としましょう
接待にかかったお金は経費で落とすことが可能です。接待交際費という勘定科目で会社に計上することになります。そのためお支払い時に領収書をもらうことを忘れずに。
お支払いについては、その会食を設定した側が持つのが一般的で、招かれた側は後日、手土産などでお礼を伝えることがマナーです。
夜の会食と違って昼だと新鮮な感覚があるでしょう。マナーに昼も夜もありません。ランチ接待でも失礼のないように心がけましょう。
席は夜の接待同様の配置にすること!
席についての順位も一般的な内容と同じです。
出入口から遠い席であればあるほど、目上の人となるようにセッティングしましょう。食事に関することを店員さんに伝えるのも接待を企画した側なので、自らが一番目下の席に座り、食事をスムーズに、そして楽しくできるように気配りと目配りをすることを忘れずにいること。
ここでの対応で会社でのあなたの評価がガラッと変わります。
超重要!相手方の午後の予定も把握しよう
つい忘れてしまいがちなのが、クライアントやお客様の午後の予定を事前に伺うことです。
夜の会食と異なりランチタイム接待は午後に業務が立て込んでいる場合があるため、仕事に支障が出ないようサクっと切り上げる必要があります。必ず前もって相手方の予定をリサーチしておきましょう。時間の都合に合わせ、会社や職場に近いお店を選ぶと好印象を与えられます。
食事だけで時間をとってしまいそうなときは、手土産にスイーツを用意しておくと、さらに喜ばれるでしょう。午後の予定のあるなしに関わらず、クライアントやお客様が行きやすいお店を選ぶことも、マナーとして大切になります。
これは避けたい!臭いの強いもの、服を汚しやすいもの
昼休みが終わればまた午後の業務が待っているわけですから、会食メニューに臭いの強いものを選ぶのは避けましょう。ニンニクなど臭いが残りやすい食材が含まれていないかどうか、お店にはあらかじめ出してもらう料理の内容を確認しておきましょう。
さらにもう1点気をつけておきたいことが、服を汚しやすい料理は避けるということです。トマトベースのソースがかかったメニューや、汁が飛びやすい料理は招かれた側の人たちに不快感を与えてしまう可能性があります。食事に気を遣っていたら、話したいことも話せなくなってします。
ランチ接待で選ぶメニューには、臭いの強くないもの、そして服を汚しにくい料理を選ぶことがビジネス接待のマナーです。
接待の食事・ランチにおすすめの宅配弁当特集
接待の食事・ランチにおすすめの宅配弁当を特集でご紹介しています。重役会議やおもてなしに最適なお弁当から、商談などのビジネスシーンにも合うお弁当をご用意しています。Webや電話で簡単に予約できますので、ぜひご利用ください。