ダイエットランチの選び方
ダイエットに一番気をつけるポイントは食事のカロリー。特に、誰かと一緒に食べることも多いお昼では自分一人だけダイエット食を食べる訳にもいかないし、昼食メニュー選びにいろいろと悩みますよね。 でも、お昼ご飯は一日の食事全体の三分の一を占める大事な食事。ダイエット中でカロリーを気にしつつも、楽しくランチを楽しみたいですよね。この特集では、ダイエット中に気をつけるメニューの選び方のポイントをご紹介します。
ヘルシーなランチはダイエットの鍵
1日の食事は3食。お昼ごはんは食事全体の1/3です。改めて考えるとこれはけっこう高い比率だと思いませんか。
痩せたくてカロリー調整をしても、ランチを無計画に食べていると効果は半減します。お弁当派も外食派も、お昼ご飯はダイエット中だということを意識してみましょう。1日の全体カロリーや消費時間を考えた選び方を考えてみませんか。
外食は一汁一菜以上!サラダは生野菜で酵素を取ろう
外食派の人は昼食に選ぶものは低脂肪高タンパクなローカロリーなものが好ましいですが、同時に、副菜が幅広く食べられるものがおすすめです。定食は主食+主菜+副菜+汁物と揃っている場合が多く、炭水化物、肉や魚の動物性たんぱく質、野菜のビタミンやカロテンなど栄養素を幅広く食べることができ、よく推奨される1日30品目の考え方に添いやすい食事です。がっつりと食べるのに向いている定食ですが、主食を半ライスに変更する、揚げ物以外の定食を選ぶなど、工夫をしてみるのも手。
最近はカフェ飯系もこのバランスが多いプレートが増えています。
カフェ飯は生野菜のサラダが使われていることが多いのも嬉しい点。生野菜は摂取しすぎると体を冷やすという面もありますが、一方で加熱されていないため、酵素やビタミンが取りやすいというメリットもあります。生野菜が不足しがちな人は生野菜も意識してみましょう。
コンビニ弁当はサラダパスタでヘルシー&満足感
外食するほどではないけれどお弁当を作る暇もないという人のお昼はテイクアウト。コンビニを使用する人も多いのではないでしょうか。
ひと昔前とは違ってコンビニのお弁当コーナーも女性向きなコンパクトなメニューが増えてきました。また、雑穀米のお弁当や揚げないチキンを使うようなヘルシーメニューも増えてきています。最近どのコンビニにも登場してきているのが「サラダパスタ」。サラダと思いきやハーフ程度のパスタも入っている主食になるサラダです。パスタサラダは炭水化物が入るために減量には不向きと思われがちですが、主食と考えればローカロリーで野菜も食べられるメニューになります。しっかりした食べ応えを考えてあるメニューも多く、チキンやエビ、卵など、動物性たんぱく質の食材も加わった商品も多数あります。
ドレッシングはクリーム系のものより和風のものを選びましょう。また物足りない方はスープも一緒に選ぶと温かい食事も摂ることができます。
手作り派の新アイテム、スープボウル
手作りのお弁当はカロリー調整をしやすいのが最大のメリットです。レシピサイトを見てもダイエットという検索で上がってくるメニューも多数あります。工夫を凝らしながら作っても、自分で作るローカロリー弁当はマンネリになりがち。特に水気が少ないものを中心にレシピを選んでいくと似ているメニューになってくることも。
最近スープボウルタイプのランチボックスが登場していることはご存知でしょうか。保温・保冷ができて密閉できるため、お弁当にスープを持っていくことができるのです。
実はスープは健康管理しやすい食事のひとつ。様々な具を使うことで、栄養バランスがよいのです。また、スープの液体部分が膨満感を与えてくれるので、食事に満足しやすいという点もメリットです。
野菜たっぷりなポトフやスープで、手作りヘルシーランチを飽きずに続けてみるのもいいかもしれませんね。
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