派遣社員や時短勤務の方へ歓迎ランチを行う際の時間設定や予算、支払いなどの段取り

歓迎会の食事・ランチにおすすめの宅配弁当を主要エリアから探す

歓送迎会の食事といえば、幹事の方がお店を予約して、みんなで楽しく食べながら話すのが一般的ですが、昨今の情勢で外での食事が気になる方も多いかと思います。そこで今回はオフィスにデリバリーできる宅配弁当をエリア別にご紹介しています。

派遣社員や時短勤務社員のランチ歓迎会で注意すべきこと

派遣社員や時短勤務の人に対しては、なによりも自らが選んで短い勤務時間にしていることを頭に入れておきましょう。

限られた時間で働く人のため、基本的には飲み会など時間外の集まりには参加できないと考えておくほうが無難です。育児など家庭の都合があるので声をかけられても困るという人もいます。

大事なことは、歓迎会に参加の意志があるかどうかをきちんと確認することです。

歓迎会の開始時間など、時間設定はどうする？

時短勤務や派遣社員の人は昼休みしか自由に過ごせる時間がありません。

そのため、会場を職場近くにして開始時間は昼休み開始5分後にするなど、ランチタイムをフル活用できるようにすることが重要です。

また、女性は昼休みにメイク直しなども行うので、ランチ時間はごく限られているといえます。

短い時間でスムーズに食事がとれるよう、店についたらすぐ料理を出してもらうなど、お店側との打ち合わせをしっかりしておくことが必要です。

上司？割り勘？最適な支払い方法

現在では、好きなランチを頼んで割り勘というスタイルが多いかもしれません。

しかし、歓迎会に職場の上司が同席するならば上司がおごるものという風潮もあります。特に派遣社員や時短勤務の方は、ランチにあまり予算は割けないからおごってほしいという本音があるのも事実。

子育て中の方など自分が自由に使えるお金が少ない人もいるので、予算は1,000円程度で考え、それ以上にかかる分は上司が持つというのもいいでしょう。

人数はどのくらいがベスト？

一緒に働いている社員や時短勤務、派遣社員の方、直属の上司などを加えて10名ほどでイベントが行えることが理想。テーブル席でも全員の顔が見渡せる人数です。

ランチ会では食事の間に席の移動はしませんから、着席のまま全員と話ができるような人数がベスト。

どのような料理が喜ばれる？

女性が多いならば、料理はおしゃれなイタリアンなどがおすすめ。

若い人も多く、子育て中のママさんなどは本当に毎日忙しく過ごしています。会社での食事であれば気兼ねなくランチを楽しめますから、楽しいひとときを過ごしてもらえるよう取り計らいましょう。

どんな料理が食べたいかを事前に教えてもらうのも良い方法です。

ランチ会でうまくリフレッシュしてもらえるように、幹事さんは是非とも工夫してみてください。