就活で内定、内々定をもらった企業とのランチ時の対応ポイント
就活中に内定先の企業からランチ会に誘われた際、何を話せばよいか迷ってしまうことも多いですよね。まだ就活中の人でも、内定企業や内々定企業とのランチ会では気になっている点などを気軽に話せるチャンスです。社会人になる上で必要なマナーや話題選びには十分気をつけましょう。もちろん、内定者同士の懇親会という場合でも油断は禁物です。この特集では就職活動中に入社が決まった会社と食事会に行く時に気をつけるべきポイントをまとめました。
内定、内々定をもらった企業とのランチ会、どう対応すべき?
就活生にとって、内定や内々定の通知連絡というのは非常に嬉しいものです。最初に第一志望の企業から内定をもらい就職活動を終える人も中にはいますが、大半の就活生はその後も就職活動を続けるかと思います。
内定をもらうと、内定者限定のイベントに招待されることがありますが、就職活動を続ける学生にとって、そこは対応が難しい場面なのではないでしょうか。「まだ就職活動を続けているなんて言えないし、話題が見つからない・・・」と思いイベントに参加しづらい反面、「もっとその企業のことが知りたい」という思いもあるというのが正直なところーーそんな就活生のために、今回は内定をもらった企業とのお昼のランチ会での対応ポイントを紹介します。
まずは、はっきりと現状を伝えましょう!
まだ就職活動を続けているのならば、はっきりとその旨を企業の方へ伝えましょう。嘘をつくことは自身にとって良くないことはもちろん、企業側も嘘をつかれることが一番困ります。嘘をつき話題に困るようならば、「まだ気になっている企業がある」「現時点でエントリーしている企業には最後までチャレンジしたい」などという本音ををしっかりと伝えることで企業側もより自社を知ってもらうためにOBOGを紹介してくれるなど、それ相応の対応をして下さるかもしれません。「○○という点で迷っていて・・・」など気になっている点を気軽に話せるのもランチの魅力のひとつですので、自分の思っていることを正直に話しましょう。
その後のためにも、マナー(言葉遣い・態度)には気をつけて!
ただし、いくら内定や内々定をもらっていたとしても、いくらランチという食事の場だとしても、相手は自身を新入社員として迎えたいと思っている社会人の先輩です。言葉遣いや態度には気をつけなければいけません。
- 名刺をもらった際は「頂戴致します」との一言を述べる
- 相手より先には着席しない
- ご馳走してもらった際は出口にてお礼を述べる
- ランチ会が終わった後はお礼の連絡をする
これらは社会人になるうえで必要なマナーです。将来上司になるかもしれない相手である以上、失礼のない、しっかりとした態度で対応しましょう。
また、仮に内定を辞退することがあっても、ランチ会を含め内定時にしっかりとしたマナーで対応をすることで、印象が良くなり、同じ大学の後輩のためになる可能性もあるかもしれません。
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