「紅白道明寺」(銀座甘楽)
1個 206円(税込)
豆大福でも有名な「銀座甘楽」の紅白道明寺。ひと口サイズの紅白2色の道明寺が1枚の桜の葉にくるまれた、見た目もかわいらしく、つい手に取ってしまいたくなる和菓子です。もち米のもっちり感と甘すぎないこしあんに、しっかり塩漬けされた桜の花がアクセント。甘いものが苦手な方でも、飲んだ後のお口直しに喜ばれるさっぱりとした食感が特徴です。江戸風の桜餅(長命寺)と合わせて持っていけば、お花見の席にぴったり。ピンクのもち米の上に桜の花びらがハラリと落ちたりすれば……、もう最高!
もち米でべとついた手を拭けるおしぼりや、温かいお茶も用意すると喜ばれます。
もちろん、塩漬けの花びらをつまみにお酒を飲むのも風流。
「桜花豊城(おうかほうじょう)」(西川屋老舗)
1棹 810円(税込)
春の高知城をイメージしたという創作棹菓子。桜色のようかんを、小豆を散りばめた浮島生地とかるかん生地で挟み、3層に仕立ててあります。塩漬けされた桜の花が押し花のようにちょこんと乗せられた華やかで上品な和菓子ですが、プチケーキのようなかわいらしさなので、お子さん連れのお花見にも喜ばれそうです。
小さなプラスティックのナイフなどで切って、ピックを差して1切れずつシェアしましょう。たとえば桜色の「懐紙」に乗せれば、なお高得点。懐紙の用意がない場合も厚めの紙ナプキンなどがあれば、ティッシュよりもくっつかないので便利です。
「古賀音だんご 桜」(ふるや古賀音庵)
1箱(3本入)
583円(税込)、1箱(5本入) 972円(税込)
桜色のあんがたっぷりと贅沢に盛りつけられたおだんごは、春しか食べられない季節限定和菓子。ボリュームたっぷりの桜あんには桜葉が練り込まれていて、ほおばった瞬間、桜葉の繊細な塩気と上品な甘さが口いっぱいに広がります。シンプルなおだんごに華やかな桜の風味香るあんをたっぷりと乗せて食べれば、幸せ気分に。定番のみたらしだんご、黒胡麻だんごとセットでも喜ばれそうです。
串にささった「だんご」系スイーツは、屋外でのデザートに最適です。
「桜しぐれ」(鎌倉五郎本店)
1個 129円、6個入り 864円(税込)、10個入り
1,404円(税込)
ふんわりと桜が香る春限定の和菓子。黄味あんを桜葉の刻みが入った桜色のあんでくるんだしっとり食感は、まさにくせになるおいしさ。ほんのりと香る桜葉の気品と黄味あんの甘さのバランスが絶品です。それに、ほどよい甘さとしっとり感が誰にでも受けそう。
ひとつずつ袋に入ったひと口サイズで携帯にも便利。お花見の持ち込みには最適な和菓子です。