交流会
交流会を行う時の弁当のメニュー選びは会の雰囲気を決める重要な要素です。交流会にぴったりな宅配弁当を選ぶ時には予算はもちろん、会に参加するメンバーが楽しく過ごせるか、を考えるのが大事ですね。外部のパーティー会場や会議室を借りる時は食べ終わった後のごみ回収の手間もかかるので、まとめて対応してくれるお店を探すことも大事です。この特集では異業種交流会や名刺交換会で料理を配達してもらう際に気をつけたい点をご紹介します。
交流会のお昼はどんな雰囲気をめざす?
異業種交流会、名刺交換会、あるいは婚活系の交流パーティーなど、大勢が集まり、同じ時間に一緒に食べるお弁当には、華やかなプレゼンテーションも必要です。プラス、大量注文にも応じてくれる使い勝手のよいお店に発注することが必要。めざすべき雰囲気は、やはり「和気あいあい」「リラックスムード」、パーティー系であれば「ハイテンション」もあるかもしれませんね。立ったまま食べる場合もあるでしょうから、あらかじめ一口サイズに切られている、あるいはもともと小さい食材が使われているものが向いているといえます。基本的に、初対面の人たち同士が自己紹介をしながら会話の幅を広げる場ですから、堅苦しくない雰囲気のメニューがぴったりです。
交流会のお弁当の予算は?
予算は交流会の性質によってもまちまち。少し余裕があるようなら、有名店のもの、人気シェフ監修のものなど、話の糸口になるようなキャラ立ちしたメニューを選ぶのも手配者の知恵のひとつです。予算が厳しければ、はずれのない、好き嫌いの分かれない、「たまにこういう定番のお弁当食べたくなるんだよねー」というタイプの和食弁当などはいかがでしょう。やはり大量注文に応えてくれるお店が重宝。あちらこちらに発注して、当日届く時間がばらばらになるようなことはなるべく避けたいものです。
飲み物は缶?ペットボトル?
席を自由に移動して、あるいは立ったまま歓談、といったシーンが多い交流会では、飲み物も頭の痛いところですね。飲みかけを片手に持って歩き回ることを考えると、やはりふたが閉まるペットボトルが缶よりも適しているといえるでしょう。
交流会会場はどんなところ?
先に述べたとおり、「交流会」と一口に言ってもその目的や雰囲気、性質は本当に千差万別。婚活系、パーティー系の交流会なら、吹き抜けのガーデンスペースなど華やかな会場であることも多く、ビジネス系の名刺交換会なら、もっと堅実に会議室で行われることがふつうかもしれません。それぞれの会場や参加者の属性にも合わせた食事の手配が必要になりますね。
ごみの処分は大丈夫なのか?
ごみの処分については、会場側にあらかじめ問い合わせておきましょう。当日急に「ごみはすべて持ち帰ってください」と言われてあわてないようにしましょう。会場によっては「完全撤収」が原則のところもありますから、その場合は前もって、回収用のポリ袋などを持参すればよいのです。宅配サービスをしているお店によっては、大量にお弁当を注文した場合、空き容器や飲み物のペットボトルを回収してくれる場合もあるので、確認するとよいですね。