事業説明会
事業説明会を開催する時、お昼に出す弁当の予算はいくらが良いのか悩む人も多いと思います。事業説明会の弁当の選び方は参加する方の内容によって大きく変わってきます。例えば、投資家向けなのかフランチャイズなどの加盟店募集なのか、でメニューを選ぶポイントは大きく変わります。外部に会場を借りて行う際は希望の場所や時間通りに配達してくれるか、お茶などのドリンクは付くか、もチェックしたいですね。このページでは勉強会を行う時に出すお弁当選びのコツをまとめました。
セミナーの規模と予算
フランチャイズの本部が加盟店募集のために自社の事業内容を説明する会などでも、お昼をはさむ場合はお弁当の注文が必須ですよね。講師による業界説明、企業の紹介、契約について、加盟店契約までの手続き、などが長時間にわたって行なわれます。また、機関投資家向けの事業説明会の場合、それなりに格の高いお弁当の手配が求められるでしょう。そんなシーンのお弁当メニューの選び方は頭が痛いもの。宅配弁当を配達してくれる業者、お店にはいろいろとあるので、お茶などの飲み物をつけてくれる、容器の回収をしてくれるなど、プラスアルファの利点があるところもたくさんあります。賢く選びましょう。
会場内での食べ易さ
セミナーと同じく事業説明会でも、会場には「食事のためのテーブル」がないことがあります。この場合、お弁当の選び方には要注意。汁気が多いものや、容器が柔らかくて持ち上げにくい、あるいはメインのおかずがビッグサイズで切り分けにくい、噛み切りにくい、などのものは避けたいものです。
会場の下見ができれば○
事業説明会が行なわれる会場は千差万別なので、できれば会場を下見するなどして、お弁当のメニュー選びの参考にしたいものです。配達してもらう場所(実際に説明会を行なう大きな部屋なのか、控え室のようなスペースなのか)を決めておけば、発注の際に当日の配達場所を細かく指定できて便利です。また、お茶などドリンクの自動販売機はあるのか、ごみの片付けはどうすればよいのかなども調べておきましょう。食事後、容器回収をしてくれるお弁当屋さんや業者もあるので、調べてみるのもよいですね。
説明会後にお弁当を出す場合
フランチャイズの加盟店募集のための説明会の場合、ひととおりの事業内容の説明、契約までの流れ、手続きなどが終わった後で、懇親の意味で食事会をすることもあります。そんなシーンでの昼食メニューなら、おむすびやサンドイッチといった手軽なものよりも、少し予算を割いて、会話が弾むような彩り華やかなメニュー、勉強会のような雰囲気で少し疲れた参加者(加盟店候補の方たち)をいやすような、少し遊び心を感じるおいしいメニューなどを選ぶのもよいですね。お茶を一緒に配達してもらえる宅配業者もあるので、食事の前に自動販売機の前に並ばなくて済むように、発注時に合わせて注文しておくとよいでしょう。宅配弁当によっては、無料ドリンクつきのものもあるので、賢く選びましょう。