外食時のダイエットランチのポイント
どうしても外食が多くなるお昼時間。ダイエット中でも美味しく外でランチを食べたい!そんな時に悩むのがメニューやお店選び。外食はカロリーが分からないから不安になる方も多いですよね。 でも、ダイエット中の外食だって、メニューや主食の選び方に気をつければ問題ありませんよ。 この特集では、ヘルシーなお昼ご飯が食べたい!という方にぴったりな、外食でのダイエットランチの選び方のコツをお教えします。
どうしても外食ランチ!太りたくないそのコツは?
お弁当を食べるスペースがないオフィスや、ランチミーティングがあるような会社ではランチを外で食べるしかないシチュエーションが発生します。外食にはどうしても太りやすいイメージがつきまとうので、ダイエット中ならなおさら気になる人も多いでしょう。
ランチで外食が外せないなら、気をつけながら選ぶことで、上手に活用してみましょう。
ヘルシーさを重視するだけでなく、1日の総カロリーや栄養バランスにコツを置いてトータル視点を持つことが鍵です。
主食の選び方に気をつけましょう
量が少ない、ヘルシー感でつい簡単な麺類に手を伸ばしてしまいがちですが、麺類は炭水化物の塊。また消化も早いため、お腹が空きやすい傾向にあります。
ダイエット期間中の主食にはご飯、それもできれば玄米や雑穀米がおすすめです。玄米や雑穀米は歯ごたえもあり、ゆっくり噛むことで、血糖値の上昇が緩やかになります。そのため、満足感を得られやすくなります。
一方で炭水化物は摂りすぎるとダイエットにはよくありません。
食欲と相談しながら、オーダー時、ごはん控えめや半ライスで注文しましょう。
和食なら丼より定食で栄養素をきちんと摂取
手軽でお得な丼はランチの定番メニューですね。ダイエット中、避けるべきはカツ丼や天丼などの揚げ物はもちろんですが、全般的に丼物より定食タイプの方がダイエット向きです。定食の方がおかずの種類があるため、栄養素の種類を多く取れます。ダイエットはただカロリーを抑えるだけでは効果的に美しくは痩せません。ほどよく栄養を摂り、摂取カロリーを抑えると同時にカロリーを消費しやすい健康状態を維持することが大切です。
栄養は見た目でわかる!カラフルランチはダイエットにも効果抜群
栄養を気にしても、食事のたびにアプリや手帳で栄養チェックするのも面倒だし、他の人がいる場では、ちょっと気恥ずかしいこともあります。そんな時は色をチェックしてみてください。
彩り豊かな食事は見た目で食欲をそそるだけでなく、使っている食材の多さにも繋がります。
自炊をしている時には似たようなメニューを作っても、ストックや材料の予算から、大勢の食事を作る前提で揃えられた外食とは食材数が異なる場合が殆ど。
お店が作る食事は少量ずついろんな食材を食べるチャンスでもあります。
同じ野菜でも、色を気にすれば栄養素ビタミンが多いものや、カロテンが多いものなどバリエーションが広がります。
スパイシーメニューで代謝をあげる
摂取カロリーを減らしても、一方で運動不足や疲労で消費カロリーが減っている場合、カロリーを減らすだけの食事では、効果が出づらく、不満やストレスが溜まりやすくなります。
外食してカロリーを気にしてしまう人は、カロリーより消費を優先して考えるのもひとつの方法です。
午後の活動でカロリー消費をしやすい昼食は夜ほどカロリーを気にしすぎる必要はありません。そのかわり、代謝が上がるスパイスが効いたメニューを選びましょう。エスニック系に多いスパイスは体の体温を上昇させ、カロリーを消費しやすいというメリットがあります。メニューの分類としてカロリーが低いと感じるものは少なめですが、効果を重視して選ぶことで停滞していたダイエットの改善のきっかけになるかもしれません。
外食には外食の良さがあります。
摂取と消費の関係を考えながら、1日にベストな栄養とカロリーを取り入れるためのメリットと考えると、ストレスなく、外食もダイエットも続けられます。
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