職場の自席で一人ランチするときのおすすめの過ごし方

「お先にいただきます」自席でひとりランチの挨拶マナーとは

よーいドンで一斉にランチタイム！という職場は、実際はあまりないのが事実。各々仕事が片付いた順に、タイミングを見てランチタイムに入るのが一般的ですよね。しかし、これって結構ストレスになるものです。

先輩よりも先にお弁当を食べるのは、と気を遣ったり、自分の仕事が長引いて、ついタイミングを逃してお昼を食べ損なってしまった……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。そんなことはいっても、お昼時にはみんなお腹が空くもの。気を遣ったあげくにご飯を食べ損なって、午後の業務が上の空、では仕事の効率も下がってしまいます。「お先にいただきます」とひと声かけて、自分のタイミングで食べてしまいましょう。タイミングを逃してしまった場合でも、みんなが食べた後にランチタイムをとってももちろんOKです。

周りの目を気にしないで食べたい！優雅なひとりランチの過ごし方

自分の席で一人でランチタイムを楽しみたいのに、何となく周りの視線が気になる……ということありますよね。意外と悩んでしまうランチタイムの過ごし方。じーっとお弁当を見つめて食べているだけは微妙かも、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ちょっぴりお行儀が悪いですが、一人ランチをしている人は、パソコンやスマートフォンを見ながら食事をとっている場合も多いです。忙しい職場なら、ちょっとした仕事の確認をしている、というふりをしてしまうのもアリ。おすすめなのは、お弁当やパンなどを入れるランチバッグとランチマットを持ち歩き、自席のデスクの上に広げてしまう方法です。プチ・バリケード状態にして、一人のランチタイムに浸ってしまいましょう。

女性だけでなく、男性でもお弁当を作ってくる人も増えているものです。より自分らしくランチタイムを楽しめるマグや水筒、スープジャーなども活躍しますよ。

仕事の切れ目がわからない…ランチタイムのタイミングとは

外回りの多い仕事では、空いた時間にランチを入れるという人がほとんどでしょう。しかし、デスクワークでは仕事の切れ目がなかなかありません。

お昼の12時にはお腹がすくのだけれど、ランチタイムにしてもいいのかな？なんて悩む人も多いはず。仕事が断続的に続いている業種の場合、ランチタイムは各々のタイミングに任せている会社がほとんど。腹ぺこのまま仕事をすると、脳の働きは落ち仕事も効率よく進みません。社則で時間が決まっていない場合、お腹が空いたらそれがあなたのランチのタイミングだと捉えて食事にしてしまうのがおすすめです。食事でストレスを溜めてしまうと、仕事もイヤになってしまいますよ。