弁当持参で外回りの営業マンにおすすめのお弁当保冷保温術
外回り中のランチで弁当を食べる場合、保存方法が悩むところです。移動が多い外回りの営業マンが弁当を持参する時は保冷や保温など、温度管理に気を付けましょう。夏場は食材が傷みやすくなるので、必ず保冷剤入りのバッグに入れて保管を。逆に冬場はスープジャーなど保温効果のある容器を使うと、おかずがあたたかいまま食べることが出来ておいしさも倍増します。温度管理を上手く活用して、外出中のお昼ごはんを楽しく過ごしましょう。
夏はお弁当を腐らせないように保冷を徹底!
外回りの営業では、やっぱりかさんでしまう昼休みのランチ代。ファーストフードやランチパスポートを活用して節約するのもアリですが、毎日だとカロリーや栄養面での偏った食事が心配です。
そんな時はやっぱり節約できる手作りのお弁当を持参することがおススメ!栄養バランスを考慮でき詰め方も工夫できるから安心ですが、心配なのは、手作りゆえにお弁当が腐ったり、傷んだりすること。
夏はきっぱりお弁当はあきらめる・・・のはもったいない。持参弁当がトレンドの今、デパートなどのお弁当箱コーナーには保冷剤や保冷バッグ、抗菌シートなど、様々なお役立ちグッズが充実しています。保冷剤を中に仕込めるお弁当箱や、飲み物も一緒にセットできるお弁当箱、サーモスなどの保冷お弁当箱……。これらを駆使して夏でも安全にお弁当ライフを楽しみ、会社から離れての外回り営業の時も、ヘルシーかつ経済的に持参弁当ライフをエンジョイしましょう。
冬はやっぱり温かいお弁当が食べたい!
冬はお天気がいい日などは訪問先のクライアントの近くの公園で食べるのもいいですね。やっぱり冬のお昼休みには温かい食事で外回りで冷えた身体を温めてあげたい、そんなときは、保温ランチジャーがおすすめです。
ちょっとかさばりますが、冬場に冷えたお弁当を食べるわびしさを考えると、少し大きくても保温ランチジャーで温かいお弁当が食べたいところ。今は保温弁当箱はどんどん進化していて、さまざまなメーカーから軽量化された保温機能付きのお弁当箱やランチジャーが出ていますので、保温能力などを比較して「これだ!」というものをゲットしてみましょう。
スープやシチュー、おでんなど、前の日の残りものを保存しておいて、朝温めてから詰めることで、お昼休みに簡単に美味しく食べられます。もちろん職場でのお昼休みの食事にも最適。
スープジャーなら保温調理でおかゆも作れる
弁当男子も増えていることから、デパートやバラエティショップのお弁当箱コーナーはどんどん充実しています。保存用のパックなどもたくさん。
そんな中、冬ならスープジャーでのお弁当もいいかもしれません。スープジャーは保温機能がついているので、お味噌汁など汁物も温かいまま食べられて人気ですが、なんと調理も可能なのです。ご飯がなくてもお米とお湯をスープジャーに詰めておけば、持参したランチをお昼休みに会社で保温調理でき、おかゆが食べられます。これなら寝坊してお弁当を作る時間がなくても大丈夫。外回り営業の心強い味方です。単に市販の粉末スープなどもパントリーに保存しておいてリゾットなどに応用してみるなど、バリエーションは豊富です。
ただ、調理には電源を必要とする場合もあります。訪問先のお客様の会社で待機しつつ電源が借りられるのか、屋外に電源確保できる場所があるかどうかのチェックは必須です。
メイソンジャーで5日分のランチサラダを作り置き
また、夏場などはメイソンジャーに詰めたサラダがサッパリしていておすすめです。メイソンジャーなら瓶のふたで真空パックになり、なま物でも保存がきくため、5つのジャーを使って日曜日に平日5日分を作り置きすることもできます。
作り方のポイントは、ジャーの一番下にドレッシングを入れ、その上に人参などの固い野菜を詰めます。トマトなどは層の真ん中がよいでしょう。一番上にレタスなどの葉物野菜をのせ、きっちり蓋を締めます。保冷剤や保冷バッグなどに入れておいて、お昼休みにメイソンジャーサラダのランチを食べる時はジャーを逆さにして、お皿やお弁当箱に取り出していただきます。外回りのときだけでなく、職場で内勤の際のお昼休みにもおススメです。
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