ランチを上司にご馳走になった時に覚えておきたいお礼やマナー
上司からランチに誘われておごりだった場合、もちろんお礼を言うのは大事です。上司とのランチはコミュニケーションを深める大事なチャンス。食事中のマナーに気をつけることはもちろん、お礼を伝えるタイミングにも気をつけましょう。口頭で伝えるのももちろん大事ですが、ご馳走になった御礼のメールを送るのも、好印象を与えるポイントです。この特集では上長から昼食をごちそうになった感謝の気持ちを伝える時に意識しておきたい点をお知らせします。
ランチに誘われたらチャンス!上司とコミュニケーションをとるコツ
仕事をする上で、情報収集はとても大切なことです。特に上司や先輩のアドバイスは、これから仕事を続けていく上で非常に大切な要素となるので、積極的にコミュニケーションをとっていくと有利になることがあります。
特に、コミュニケーションをとるのにふさわしいのがランチタイム。就業時間中の職場では忙しくて聞き辛い質問なども、お昼休みのランチタイムのくだけた雰囲気だと尋ねやすく、質問をするチャンスです。日頃から気になることを書き留めておき、もし上司からランチを誘われたときは喜んで受け、質問すると良いでしょう。そうすることで、あなた自身は会社での仕事のステップアップに繋がりますし、質問された上司はあなたの仕事熱心な姿勢をきっと評価してくれるはず。ランチに誘われたときは質問のチャンス、参加するように心がけましょう。
上司に食事をご馳走になるときに覚えておきたいマナー集
上司にランチを誘われたときに知っておきたいマナーをいくつかご紹介します。
異性の上司の場合は例外もありますが、同性の上司からのお誘いならできるだけ断るのは避けたほうがベター。次に、お店に入った際は上司をおもてなしする意識でいること。見晴らしが良い席やクッション性の良い椅子などがあれば、上司に優先的に座ってもらいましょう。また、ビジネスマナーの基本ですが、上司は上座になるようにすること。
そしてメニューのオーダーはなるべく部下がやりましょう。ただし上司の行きつけのお店にいった場合は、上司にお任せして顔を立ててあげましょう。せっかくご馳走していただくわけですから、それ以外の部分でも社会人として最低限の食事マナーは必要です。ここは自分自身でしっかり勉強して恥をかかないようにしましょう。
食事中は上司とのコミュニケーションを深めるチャンス。仕事の話はもちろんですが、趣味の話をいろいろ聞くのも良いでしょう。プライベートな話は人によって好き嫌いがあるので、相手から話題として出されたときに乗っかる程度にしておくとベター。
最後は会計。ここは特に注意が必要で、ご馳走になる場合でも、まずは自分の分は自分で支払うという姿勢をしっかり見せることが重要です。上司より先に伝票を手にとり、財布を出すようにしましょう。上司だと「いや、いいよ」とおごってくれる場合も多いですが、まずは「支払う意思」を示すことが大事なのです。
そして支払のあとお店を出たとき、もし上司のおごりだった場合、「ありがとうございます。」としっかりお礼を伝えます。「またご一緒させてください」と付け加えればなお良いでしょう。
退社してからが大切!1通のお礼メールが印象を変える
もし上司に食事をご馳走してもらったら、お店を出た後のお礼を言うのは当然。しかし、ここでもうひとつ少し気を利かせたことをすると、より上司への印象が良くなる方法があります。
それはズバリ、メールや電話。その日退社し、家に帰ったあとのメールや電話はかなり印象を変えます。ただし、その内容が非常に大切です。
・食事をおごってもらったお礼
・行ったお店についての褒め言葉
・今度は自分のおすすめのお店も紹介させてください、という次回への誘い
の3つのポイントをしっかり押さえ、メールをすると好印象を与えます。もちろんですが、友達のような砕けた内容はNG。特にメールは文章によっては悪い印象を与える場合あるので、あくまで上司と部下という関係をしっかり踏まえたメール内容にしましょう。
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