経営者の情報交換目的のパワーランチ、重要なのは初回の進め方

パワーランチにおすすめの宅配弁当を主要エリアから探す

活力みなぎる焼肉弁当から人気の和食・洋食・中華弁当などいろいろな種類の宅配弁当をエリア別にご紹介しています。社内や取引先などでの食事にぜひご利用・ご注文してみてはいかがでしょうか。

経営者向けパワーランチの持つ意味とは

パワーランチの元々の意味が、ベンチャー経営者と出資家とのマッチングであったように、経営者にとってのパワーランチはビジネスパートナーを探したり、出資をしてくれる人を探したり、情報交換する大事な食事です。

昼休みという短い時間を利用してのプレゼンテーションは、効率よく行わないと何も得られないまま時間が過ぎてしまいがち。

そこでパワーランチで結果を出せるためのチェックポイントを、今一度見直してみましょう。

パワーランチを情報交換の場に

異業種交流会に参加したことのあるベンチャー経営者ならご存知かと思いますが、パワーランチにおいても昼食を一緒にしたからといってすぐビジネスパートナーが見つかったり、出資が決まったりすることはまずないと言っていいでしょう。

初回はまず人脈作りや情報交換に徹して、それをいったん職場に持ち帰ってからもう一度パワーランチを一緒にしたい人をセレクトするのもよいかもしれません。

いったん会社の外に出たら、自分の要求は抑え目に、相手のメリットになる情報交換を行わないと、なかなか相手から話は引き出せないもの。

話の進め方も自分がこうして欲しいということばかりまくしたてても、相手にもメリットがある内容でないと引かれてしまうでしょう。

経営者向けパワーランチは、初回の進め方が肝心

経営者向けパワーランチにおいてあなたが進行役なら、初回の進め方であなたの力量が判断されてしまうと考えた方がよいでしょう。

進行役は、話が盛り上がらないなら指名して発言を促したり、時間配分を考えて着地点を作るなど、黒子となってパワーランチを成功させるべき。

わざわざ会社の昼休みに職場をあとにし、食事に参加しに出かけてきているなら、初回でも満足感が得られなければ再度の参加はないと思った方がよいでしょう。

初回こそ一番印象に残るもの、テーマを決めて人を招待したのなら、そのテーマについて何かしら有意義な結果が得られるように議事録を作るなど、パワーランチの進め方を吟味しましょう。

議事録も取って貴重な昼休みをパワーアップ

ではパワーランチの初回では、どうしたら参加者に満足感を得てもらえるでしょうか？

実際にすぐ具体的なビジネスにつながらなくても、次回への期待感が抱ければ参加者はある程度満足してくれます。

そのためには昼食の場といっても会社外のビジネスの場であると意識して、きちんと議事録を取ることをお勧めします。

参加へのお礼やこの議事録は、送るのが早ければ早いほどきちんとした対応をしているという信頼感を与えることができます。

多忙なベンチャー経営者や出資者の興味が薄れないよう、そして活発な印象を与えるためにも、早めに次回の案内を出すこともよいでしょう。

主催者として経営者向けパワーランチをまとめるのは大変な仕事ですが、自分の人脈作りにも役立ち、進め方が上手ければあなたの有能さをアピールすることも可能です。