平成29年9月に開催された「和牛の全国大会」で肉質日本一(※)の栄冠に輝いた鳥取和牛。
その良さを思う存分味わって欲しい!その溢れる思いを一つのお弁当にギューっと詰め込みました。
希少な鳥取和牛をこれでもかというくらい贅沢に楽しめるお弁当。ぜひ、その目で、舌で、心ゆくまで味わい尽くしてください。
(※)第11回全国和牛能力共進会 第7区(総合評価群)の肉牛の部で第1位
平成29年、肉質日本一(※)の和牛を輩出した「食のみやこ鳥取県」から、鳥取和牛の希少部位10種を盛り合わせた、贅沢な牛肉弁当が登場!
部位ごとに異なる赤身の旨み、脂の甘み、食感や風味など、鳥取和牛のすべてが堪能できる贅を極めた逸品です。お弁当容器は、木工職人がひとつひとつ手作りする特注品、鳥取の梨を使った特製のタレに丸々1本の「関金わさび」など、贅の限りを尽くした内容に仕上がりました。自慢の和牛の総重量はなんと4.5kg、お弁当の総重量は約15kgにもなる特大サイズのお弁当です。鳥取和牛を隅々まで独り占めできる幸せを心ゆくまで味わってください。
※こちらのお弁当は1名~15名でお召し上がりいただける内容量です。
(※)第11回全国和牛能力共進会 第7区(総合評価群)の肉牛の部で第1位
牛型の底一面にはぎっしりと敷き詰められたご飯。
その上には「モーたくさん!」というくらいに、鳥取和牛の希少部位の焼肉やステーキを盛り込みました。
鳥取和牛の特徴であるとろけるような舌ざわりや風味を、思う存分味わい尽くして欲しい。
その思いから、余計なものは入れない、ただただお肉を楽しむための、究極の構成に仕上げました。
このお弁当の為だけに特注されたお弁当箱のサイズは、なんと縦:40cm ×横:60cm × 高:11cm(蓋込)という巨大さ!A3サイズの用紙(約30cm×42cm)がすっぽりと隠れてしまうほどの大きさです。日本一の和牛弁当に相応しい迫力と重量感で、食べる前から鳥取和牛への期待感を煽ってくれます。このボリュームを1人で楽しむ贅沢は、他では味わえない貴重な経験となるはず!
食のみやこ鳥取といえば忘れていけないのが梨!この特産の梨をふんだんに使った特製の「梨入りタレ」は、あっさりさっぱりとしていて、お肉の旨みを一層引き立ててくれます。更に、国産本わさびの最高品種“真妻(まずま)わさび”を名峰大山の雪解け水で育む、鳥取県倉吉市関金特産の「関金わさび」を丸々1本お付けしました!「関金わさび」は、お肉を食べる直前に付属の鮫皮おろしでおろしてお召し上がりください。
江戸時代から昭和初期にかけて、大山のふもとにある「大山博労座(ばくろうざ)」で開かれた「大山牛馬市」は、明治時代には日本最大規模に成長。牛馬でにぎわいました。
昭和41年、「第1回全国和牛能力共進会」肉牛の部、産肉能力区で鳥取県の種雄牛「気高(けたか)」号が1等賞の栄冠に輝きました。
「気高」号は、発育・資質ともに良く、産肉能力にも優れ、生涯で残した9千頭以上の子孫が全国各地に広がり、現在の有名ブランドの始祖として和牛界の歴史に不朽の名を残しています。
和牛に「霜降り」を求め肉質の改良が盛んに行われた頃、鳥取県はこの波に乗れず、20年以上に渡り肉質面で他県に遅れをとることとなります。
しかし、平成26年、全国の農家の度肝を抜く種雄牛「白鵬(はくほう)85の3」、「百合白清(ゆりしらきよ)2」が誕生。産肉能力(※)の高さは群を抜き、これまでの全国平均値をはるかに超える結果を残しました。これらの種雄牛の産子が市場に出荷されはじめると、全国の農家が子牛を求めて鳥取県に来るようになり、平成29年1月には市場初めて子牛の平均価格が100万円を超え、全国一となりました。まさに「日本最大の大山牛馬市の再来」です。
(※)肉質の良さを子に伝える能力
平成29年9月に「第11回全国和牛能力共進会宮城大会」が開催されました。
この大会は、5年に一度、全国の優秀な和牛を一堂に集めて、優秀性を競う目的で開催されています。
中でも最も注目されるのが、「花の7区」ともいわれる種牛能力と産肉能力を評価する第7区。
その中の肉質を審査する部門で、全国の有名ブランド牛がひしめく中、鳥取「白鵬85の3」の産子が見事に日本一の栄冠に輝きました!
今後「白鵬85の3」を親とする肉質日本一の良質な鳥取和牛が日本中、そして世界中に羽ばたきます!
「第11回全国和牛能力共進会」において、肉質日本一の評価を受けた鳥取和牛。
しかし、日本一の評価を得るまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
そんな生産者の皆さまに鳥取和牛にかける熱い思いをお伺いしました。
※「オレイン酸」はオリーブオイルの主成分でもあり、16度という低い融点のため、豊富に含むほど「口溶け」がよく、「風味」が良くなるとされています。