歌舞伎座のお弁当を9月7日より「ごちクル」限定で取り扱いを開始いたします。芝居を観劇するお客様に対し幕間に提供されるものとして長く楽しまれてきた歌舞伎座伝統の本物の「幕の内弁当」をはじめ、全12種類のラインナップを宅配で手軽にご利用いただくことが可能となりました。

歌舞伎座においては、2020年新型コロナウイルスの影響で、東京の歌舞伎座が3月から公演を中止、8月1日より感染予防対策を徹底した上で5か月ぶりに公演を再開するという状況でした。その中で歌舞伎座は、直接劇場で観劇を楽しまれるお客様はもちろん、劇場まで足を運ぶことが難しいファンの方々、歌舞伎座の世界観を味わいたい、楽しみたい方々へ向けて今後一層広く歌舞伎座の世界観をお伝えしていきたいと考え、その一つとしてお弁当宅配の開始を決定いたしました。歌舞伎座のお弁当宅配は、フードデリバリー「ごちクル」でお求めいただけます。

商品ラインナップは歌舞伎座130年伝統の味と呼ばれる「幕の内弁当」をご利用シーンに応じ9種、「観劇弁当」を全3種、合計で12種ご用意いたしました。結納、法事法要から企業の会議弁当として、また、歌舞伎座の世界観を離れた場所で味わうものとして、さまざまなシーンでご活用いただけます。お届けエリアは東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県で、9月7日より注文受付を開始いたします。また、9月9日よりお届けが可能です。

歌舞伎座のお弁当について

江戸の時代、おしゃれをして早朝から出かける一日がかりの芝居見物=歌舞伎観劇は、大名から庶民までが楽しむ究極の娯楽とされていました。芝居と芝居の間の休憩時間である幕間(まくあい)を「幕の内」といい、”「幕の内」に食べるお弁当”という意味で使われたのが現在の「幕の内弁当」に由来します

「幕の内弁当」は、歌舞伎座文化の発展と共に生まれ、観劇する人々により広まりました。歌舞伎を観劇するお客様を芝居とともに’食’でも魅了してきました。
歌舞伎座の「幕の内弁当」は、江戸時代当時の趣を味わって頂くため、文献に記されている献立『卵焼き 蒲鉾 蒟蒻 里芋 干瓢 焼き豆腐と白飯』に、焼き魚や和え物、天麩羅、肉料理などを商品ごとにそれぞれ加え、現代の味付けにて再現しております。

歌舞伎座

商品について

全12商品のうち、一部をご紹介します。
「歌舞伎座」店舗ページにて全商品をご覧いただけます。

観劇弁当~江戸版~
幕ノ内弁当~炊込み五目御飯~
歌舞伎座幕ノ内 “竹” ~ちらし~
歌舞伎座幕ノ内 “竹” ~赤飯~
  • 商品ページ:https://gochikuru.com/store/3341/
  • 価格 :1,624〜5,724円(税込) ※無料お茶付き
  • ご注文締切:2日前お昼12:00まで(※一部例外あり)
  • お届け可能エリア::東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県(一部お届け不可エリアあり)
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