「出社したくなる会社づくり」を実現！NHN日本法人グループの無料お弁当支給で活性化する社内コミュニケーション

近年、従業員の働きがいや職場環境の向上に注力する企業が増えています。NHN JAPAN株式会社をはじめとするNHN日本法人グループでは、2024年8月より、ユニークな福利厚生として「平日毎日の無料お弁当支給」を開始。この取り組みは、単なる食事提供にとどまらず、社内コミュニケーションの活性化や働きやすい職場づくりに大きな効果をもたらしています。

バラエティ豊かな8種類から選べる日替わりランチ

毎日のランチタイムに提供されるお弁当は、4～5店舗、計8種類のメニューが用意されています。和食、洋食、中華はもちろん、ヘルシーなサラダ、ボリューム満点のサンドイッチまで、豊富なバリエーションが特徴です。社員の要望にあわせて、メニュー組みを行っています。

「毎日同じようなメニューでは飽きてしまう」という課題に対して、日々異なるメニューを展開。彩り豊かで見た目にも楽しい工夫が施されており、社員からは「毎日のお弁当選びが楽しみ」という声が多く寄せられています。

効率的な受け取りを実現する独自のシステム管理

各法人での受け取り数を正確に把握するため、独自のシステムを構築しています。社員がお弁当を受け取る際は、カードリーダーで社員情報を読み取り、受け取ったお弁当と紐づけて管理する仕組みを導入。この効率的な運用により、スムーズな配布と正確な管理を実現しています。

社員同士の交流を促進する共有ランチタイム

東京都港区と新宿区のオフィスで、毎日400～450個のお弁当が提供されています。ランチタイムには多くの従業員が集まり、自然と会話が生まれる交流の場となっています。

普段は別部署で接点の少ない社員同士でも、「今日のお弁当どれにした？」「あのメニューおいしかったね」といった会話から自然とコミュニケーションが広がっています。この何気ない交流が、部署を超えた情報共有や新しいアイデアの創出にもつながっているようです。

出社意欲を高める福利厚生としての効果

企業にとって、オフィスに出社する価値を高めることは重要な課題です。NHN日本法人グループでは、「出社したいと思える魅力溢れる会社づくり」の一環として、このお弁当支給を位置づけています。

700～1,080円相当のお弁当が無料で提供されることに加え、毎日のメニューの品質向上やバリエーション確保に向けて試行錯誤を重ねています。この取り組みは、社員のモチベーション向上にも確実につながっているといいます。

さらなる進化を目指すランチタイム

より魅力的なランチタイムを目指し、様々な新しい取り組みも計画されています。定期的なメニューラインナップの更新に加え、月に一度の「スペシャルランチ」では、通常よりも高価格帯のお弁当を用意。特別な日のランチタイムとして、社員の楽しみとなっています。

職場の活気を生み出す相乗効果

お弁当を介したコミュニケーションは、職場全体の活気向上にも貢献しています。共に食事をする時間を持つことで、社員同士の距離が自然と縮まり、働きやすい職場環境の醸成につながっているのです。

また、毎日異なるメニューを楽しめることで、「明日は何が出るかな」という期待感も生まれ、日々の業務にメリハリをつける効果も出ています。

より魅力的な職場づくりへ向けて

福利厚生の充実は、従業員満足度の向上だけでなく、企業の競争力強化にもつながります。NHN日本法人グループの無料お弁当支給の取り組みは、「食」を通じて社内コミュニケーションを活性化させ、働きがいのある職場づくりを実現している好例といえるでしょう。

このような取り組みは、今後ますます重要性を増す「働きやすい職場環境の整備」に向けた、一つの有効なアプローチとして注目されています。