試合運営の裏側を支える”ホットな”取り組み！川崎フロンターレ、キッチンカーで提供する”温かい食事”が大好評

スポーツ興行の成功には、選手たちの活躍だけでなく、多くのスタッフによる支援が不可欠です。川崎フロンターレでは、試合運営に関わるスタッフの皆さんへの新たな食事提供の取り組みをスタート。これまでのスタッフ弁当を一新し、キッチンカーによる”温かい食事”の提供を実現しました。

人気店の味をスタジアムで！キッチンカーがもたらす新しい試み

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでの試合開催時に約800食規模のスタッフ弁当を提供しています。この度の新しい取り組みでは、キッチンカー提供の第1歩として、まずはクラブスタッフを対象とした試合運営に関わるスタッフへ温かい食事を提供。第1弾は人気オムライス店「OmtRak」にて、4種類のソースから選べる特製オムライスを提供しました。

チキントマトソースやビーフデミグラスソース、さらには和風テイストの山芋オクラソースや枝豆胡麻ソースなど、バラエティ豊かなメニューが用意され、トッピングも充実。若鶏の唐揚げやカニクリームコロッケなど、お好みでカスタマイズできる楽しさも好評でした。

また、別回には焼肉「松阪牛やまと」が提供。豚しょうが焼きの肉増しメニューや、温玉つきビビンバに松阪牛メンチを添えた特別メニューなど、スタッフを魅了する充実したラインナップで場を盛り上げました。

スタッフの笑顔を引き出す”特別な一皿”

若いスタッフたちが豚しょうが焼きにマヨネーズをかけて、とても美味しそうに食べている姿が印象的。現場のスタッフ一人一人の好みに合わせた提供方法も、この取り組みならではの特徴です。

他のスタッフからも感謝の言葉が寄せられるなど、その評価は非常に高いものとなっています。

「食」を通じたチーム作りの新たな可能性

試合興行時のスタッフのモチベーションのひとつが『食事』です。温かい食事を通じてスタッフのやる気を高め、より良い試合運営につなげていく―。この新しい取り組みは、スポーツビジネスにおける「食」の重要性を改めて示していると感じます。

次回提供をクラブ担当者と打合せしながら企画。スタジアムの裏側で、確実にスタッフたちの心と体を温め続けられるようメニューも工夫していければと思っています！

今後も進化を続ける食事の提供スタイル。

ごちクルはスポーツ×食の可能性を広げるべく、新たな発想を持ちながら引き続きスポーツを食で支えていきます。