お昼に同僚とランチへ行きたい時の誘い方や、会話・話題のポイント、断り方

同僚との食事・ランチにおすすめの宅配弁当を主要エリアから探す

同僚とのランチとなると、外で食べることが多いと思いますが、コロナの影響で外食が気になる方もいらっしゃるかと思います。そこで好みや価格・ニーズに合わせて簡単に気軽に注文できる宅配弁当をエリア別にご紹介しています。

同僚をランチに誘うなら前日から軽くお声かけ

一緒にランチを食べたいと思う相手がいれば、勇気を出して誘ってみましょう。

そのときにチェックしておきたいのが、その相手がお弁当派か外食派かということ。

お弁当派であれば、こちらもお弁当にするのか、あえて外食にお誘いするかを話し合って決める必要があります。

外食派なら外出した先で他の人と合流している可能性もあるため、誘い方に気を遣いましょう。

誘うタイミングは大体1週間前から前日。なるべく早い段階でお誘いできると、誘われる側としても都合がつけやすいです。

仕事のスケジュールが詰まっている人はお昼も埋まっている可能性が高いですし、お弁当派が外食ランチへ切り替えるなら、お弁当を作らない日を決める必要もあります。

お弁当派をお弁当のままで誘うならストレートに「今度よければご一緒させてくださいね」と軽く誘ってみましょう。

ひとりが嫌だからと強引に誘ったり断られても食い下がるのは相手に負担です。

お弁当派を外食に誘いたいなら「おいしいお店がありますよ」なんて誘い方もアリですし、普段から相手が外食派なら一人でこっそり「おすすめのお店教えてください」とお願いしてみるのもいいでしょう。

ランチ中のトークは聞き役でスタート

あまり一緒に食べない人とのランチは、まずは聞き役になってみましょう。そして、相手がどんな話題を出すかをうかがうことで、相手の興味が判断できます。

しかし自分から誘ったのに、だんまりはとても失礼。

会話をするときには「一度ご一緒してみたかった」「お話ししてみたかった」など相手に興味があることはきちんと伝えておくのが◎。

また、相手が同じように考えている場合もあるので、沈黙が起きそうだったら、こちらから質問を投げかけ相手の話を促すこともポイントです。

どこから漏れるかわからない！社内の話題は控えめに

話題はスタートこそ、社内の雰囲気と自分の状況などを軽く話す程度ならかまいませんが、あまり深く職場の話題を出すことはおすすめできません。

どこから広がるかわかりませんし、正しく伝わるともかぎりません。

お昼とはいえ、上司や先輩に職場の愚痴を言ってしまえば尾ヒレがついて本人に伝わってしまうかも。

後輩や部下を相手に職場の話を深く話してしまうと、彼らの負担にもなる場合があります。新人のうちは慣れたくて誘ってみましたと切り出して、話題にするのもいいですね。

同期とは意気投合しやすいですが、それでもあまり無礼講な職場ネタは避けたほうがいいでしょう。

嘘も方便！気分を悪くさせない断り方

誘われたけれど気分が乗らない時はどんな断り方をすべきでしょうか。

よほど気のおけない間柄でない限り、気分が乗らないなんてストレートな断り方がNGなのはいわずもがな。

相手を嫌な気持ちにさせないためには、嘘も方便です。しかし、ないはずの会議をあるからと言って、すぐにバレそうな嘘を持ち出すのはダメ。

真実が知られてしまったとき、嫌がられて断られたと思われてしまいます。

断る理由として無難なのが、外食に誘われた時の「金欠」。また次回、今度、などとかわすことができます。ダイエット中なので外食していないというのもひとつの手。

お弁当の場合は、やることがあって、とパソコンを見ながら自席で食べるなど、共通して「相手が理由で断っているのではなく自己都合」という空気を出すことが大切です。

ランチを活用して人間関係を潤滑に

ランチはコミュニケーションタイムとして有効活用できる社交場です。

自分だけの時間を楽しむのもいいですが、人間関係を良くするためにも、誰かを誘って一緒にランチを楽しんでみてはどうでしょうか。

知らなかったことが見えてくるかもしれませんよ。